診療方針

1. 人と動物がともに、自然なかたちで快適に健康に暮らせるように、お手伝いをいたします。
2. 必要に応じて信頼できる病院をご紹介し、治療のための最善を尽くします。
3. インフォームドコンセントを徹底しオープンな情報交換に努め、納得して治療にのぞんでいただけるよう努めます。

院長は「手作り食によって改善する病気も数多くある」という考え方を持っており、薬の使用は極力控えるという信念のもと診療を行っています。

ある時、皮膚病の犬にドッグフードではなく手作り食を与えたところ、明らかに状態が良くなりました。それ以来いろいろと試して、食事によって体調が大きく左右されることを確信するようになりました。

薬では改善しない症状も、食事によって驚くほど改善する例を数多く見てまいりました。
当院では、20年以上に渡る豊富な臨床経験から、不調の原因を見極め、手作り食の作り方指導も含め、食事指導を行います。

様子を見ながら、手作り食を少しずつでも取り入れて、症状改善の一助にしていただきたいと思っています。

当院では主に毎日の食事を通して、症状改善に取り組んでいます。
診察の結果、より専門的で迅速な処置を要すると判断した場合は、臨機応変に専門の病院をご紹介いたします。

動物にとって最善の治療を行えるように努めています。

治療に際しては、症状の原因や今後の治療方針など、できるだけ丁寧にわかりやすくご説明しています。

一度にたくさんの内容を理解するのはなかなか難しいと思いますので、ボイスレコーダーや録音アプリを入れたスマートフォンなどを診察の際に持ち込んで、話の内容を録音することをおすすめしています。

しっかりと内容を理解することで、治療も受けやすくなると考えています。

毎日のペットのお世話をする飼い主様によりペットのことを理解していただき、当院と二人三脚でペットの健康を支えていきたいと考えています。