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皮膚病の症例

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皮膚病の症例をご紹介します

当院で治療した皮膚病の症例をご紹介します。
食事を手作り食にかえて、栄養の問題を改善すると、驚くほど状態が改善されています。

ラブラドールの症例

状態

半年前から脱毛と痒みが見られ、他の病院で手当てを受け、抗生物質やステロイド剤の治療を受けていましたが、良くなりませんでした。
寄生虫などの検査では特に異常は見られなかったが、アレルギーの検査では、数多くの抗原に対して陽性反応が見られ、食餌はZ/Dを食べていました。 全身の痒みが辛そうで、被毛の下には、たくさんの湿疹が見られました。

治療

このワンちゃんの治療は、抗生物質、ステロイド、免疫抑制剤を一切使わず、コラーゲンなどの栄養剤の補給だけを行いました。
食餌は、ドッグフードの給餌をやめ、すべて手作りにしていただきました。
手作りの食餌は、人が食べている物と全く同じ物、ただしタマネギだけを避けていただきました。味付け、塩味、甘い物、揚げ物、何でもOKです。
アレルギー検査で陽性になった物は、とりあえず控えめにしていただきましたが、別段制限する必要はありませんでした。
後日、制限は解除しました。

治療前
治療後

マルチーズの症例

状態

3ヶ月前から脱毛と痒みが見られ、他の病院で手当てを受けていましたが、治療の内容は不明です。
当時は、まだアレルギーの検査が一般的ではなかったので、検査は受けていませんでした。
全身の痒みが辛そうでした。検査では、角質層の形成不全が観察され、栄養障害が疑われました。

治療

このワンちゃんは、二次感染のマラセチアのせいで痒みが強く、皮膚の抵抗力ができるまでのしばらくの間、抗菌剤を使用しました。
食餌は、ドッグフードの給餌をやめ、すべて手作りにしていただきました。
手作りの食餌は、人が食べている物と全く同じ物、ただしタマネギだけを避けていただきました。味付け、塩味、甘い物、揚げ物、何でもOKです。

治療前
治療後

シーズーの症例

治療

このワンちゃんの治療は、抗生物質、ステロイド、免疫抑制剤を一切使わず、栄養剤の補給だけを行いました。
食餌は、ドッグフードの給餌をやめ、すべて手作りにしていただきました。
手作りの食餌は、人が食べている物と全く同じ物、ただしタマネギだけを避けていただきました。味付け、塩味、甘い物、揚げ物、何でもOKです。
アレルギー検査で陽性になった物は、とりあえず控えめにしていただきましたが、別段制限する必要はありませんでした。後日、制限は解除しました。

治療前
治療後